題名▼消えゆく世界と生まれる世界(初めての大作)
やっとできた大作です。
2枚で1つの作品であり、右→左に読みます。
(3枚目はインスタグラムからのスクリーンショットです(汗))
目堂雅明
題名▼消えゆく世界と生まれる世界
50号キャンバス2枚
構図を練りまくって作ったものです。
これは未来から来た私が、
前世の記憶っぽいものを元に描いたものです。
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From : 宗教法人 白の賢者
【秘匿回線より受信】
本教団が世界に対し、
如何なる手段を以て救済を行おうとも
世界が絶望的な状態に陥った時のみ、
教祖様の名の下に
このメッセージを教団関係者の脳内デバイスに送信、閲覧することを許可する。
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教団長よりお言葉
さて
ご存知の通り
世界はすでにあの頃と同じ過ちをし、
しかもより凄惨な状況になってしまいました。
惨たらしい支配者によって人類は洗脳され、
『憎悪と恐怖を撒く家畜』として
互いを監視し、
あらゆることで支配者に奉仕するようになりました。
残念なことに我々教団は、
如何なる手段を使おうとも
平和的解決は望めず、
支配者は遂に
我々をも抹消しようと動き始めました。
○
しかし、
その支配者が手に入れようとしている
「世界」というものは、
脆くも儚いものであります。
支配者もまた然りなのです。
万物が「量子」で成り立っている以上、
万物は「移ろい行くもの」です。
あなた方はこのことをよく知っている筈です。
そして、
我々はこれらの問題を解決する
「力」を持っています。
それこそが
「万物を量子へと帰すことが出来る」力。
通称「紅蓮華」なのです。
○
大丈夫です。
徳の高いあなた方なら「上」へ、
徳の低い支配者たちは「下」へ行きます。
そしてまた万物が生成され、
我々は別の姿となり、
新たな世界に降り立ちます。
六道輪廻と同じです。
さあ、今です。「CODE」を起動しましょう。
その時が訪れる前に…
この世界も、
我々の魂も、
誰にも渡さない。
○
皆さん。
この日まで、よく頑張りました。
ありがとう。
また次の世界でお会いしましょう。
その時まで、さようなら。
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この文章をどこで見たのだろう…
博物館かな…?
(以上の文章はフィクションが混じっています。コンセプト程度にとらえていただければ…)