目堂雅明(メドウマサアキ) ▼スピリチュアルな絵描き▼

画家になりたい絵描き/スピリチュアル/松果体至上主義/未来から来た者の日記

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【ライブ配信挑戦】IRIAMで『青い肌のアバター』をつくりたい!

 

まえがき

青い肌のキャラクターをつくりたい!

 

とワタクシは何度も願ったことがあり、

 

Instagramなどの公の場では

「青いアバター」をつかってきました。

 

過去作であるパステル画の中での姿(ワタクシは絵描きです)

 

ZEPETO(ゼペット)での姿

「REALITY(ライブ配信アプリ)」での姿(最近作成したもの)

なぜ青い肌かというと

アバターのコンセプトが「ワタクシの本当の姿」「人間の肉体を超えた存在」だからです。

 

そんなある日、

「IRIAMイリアム」というライブ配信アプリで

 

自分の描いた人物イラストを

「動かしつつ」

ライブ配信することができる!

 

ということがわかり、

ワタクシも是非やってみたいと考えるようになりました。

 

というのもワタクシは絵描きであり、

「絵を動かすことができる」というのは

結構ロマンを感じるんですよ!

 

というわけで

IRIAMでも「青い肌アバター」をつくってみることにしました!

本記事はその体験談を話します。

アバターづくりの参考になれば幸いです。

 

 

 

IRIAMとは

IRIAM(イリアム)は、自分のイラストを動かして「キャラクターになって配信できる」ライブ配信アプリです!
……
【あなたの静止画イラストがAIの力で動く!】
IRIAMでは、1枚の静止画イラストを読み込むだけで、あなたの動きに連動してキャラクターが動きます…!
イラストの変更はもちろん何度もOK。
自分で描いたり、友達や絵師さんに頼んで、世界で一人だけのあなたらしいキャラで配信をはじめよう!

(引用元はこちら↓)

play.google.com

 

詳しく言うと、

AIが一枚のイラストを認識し、動かせる顔パーツ(目や口など)を識別して動かせるようにしてくれます。そのキャラクターになりきってライブ配信ができる。

というものです。

 

 

イラストを取り込もう!

IRIAMでアバターを作る方法は、

①ホーム画面下の「ライブ」をタップ

②「イラストを選択する」をタップして、データフォルダに飛ぶ。

③イラストを選んで、「OK」をタップ

④アップロードの種類を選択し、「アップロード」をタップ

※アップロードの種類は「イラスト配信機能Ver.1」と「Ver.2」があります。「Ver.1」は目と口のみ動かすことができる初期のバージョンで、「Ver.2」はその進化版です。

経験からしてVer.2の方が認識の精度が良く、動きも多様化している印象があります。

 

今回描いたアバターはこちら↓

大体完成(ここから修正を加える予定だった)

下書き

アップロードのテストにつかった制作途中の顔

 

結果は…

 

失敗です。

 

青い肌に合わないペールオレンジでことごとく顔が潰れてしまいました。

あと目が認識しておらず、開かない状態に…

 

 

IRIAMのガイドによると…

●アニメ塗りのようなシンプルな塗りにする。

●目と口をはっきりと描く。

●髪の毛が目にかからないように描く。

そうしないと、読み込めない場合があるとのことです。

(参考元はこちら↓)

webcontents.iriam.app

 

それを再度確認し、

その後も何度も顔パーツを微調整をして、

顔の厚塗りもほどほどにしたものの

 

顔がつぶれる現象が治りませんでした…

 

 

原因は青い肌か…?

やはり、青い肌だと認識できないのだろうか…

 

試しに、「CHARAT」という似顔絵メーカーを使って

同じ条件のキャラクターを作って取り込むことにしました。

※CARATで作成したアバターは商用OKなのでIRIAMでも使えます。興味がある方はこちらのリンク↓から飛んでください。

https://charat.me/genesis2/create/

 

ざっとこんな感じです↓(なんかかわいい)

 

アニメ調の絵柄なので、これでうまくいかなければ

原因は青い肌となります。

早速取り込んでみたところ、

 

なんと…

 

 

同じ現象が起きてしまいました。

 

…きっとアニメではあまり見ない奇抜な肌だからAIが認識に手間取ったのでしょう。

であれば、「色白」と言われるような薄い色にすれば良い!

 

 

これもダメでした…

 

 

まとめ

このような結果から、

IRIAMで異色肌アバターをつくることは難しいということがわかりました。

 

無念なり。

 

IRIAMでつかわれているAIは、

ディープラーニング(十分なデータ量を取り込み、それをもとに機械が自動的にデータから特徴を抽出してくれる)を駆使して絵を動かしているそうです。

参考資料はこちら↓

ledge.ai

おそらく取り込みの過程につかわれたデータが、

「ペールオレンジや褐色、色白と言われるような人間の肌を持ったキャラクター」

が大半を占めていたのでしょう。

 

そのため、青い肌を見たAIが

「これ本当にキャラクターの肌なのか?」

と混乱したため、

ちゃんと出力できなかったということですね。

 

逆に言えば、AIはワタクシに「発想の転換」というものを教えられたと言っても過言ではなかろうか…。

 

とは言えせっかく描いた青い肌のイラスト、

無駄にするわけには…ということでちょっと考えようと思います。

 

おそらく、

IRIAMではペールオレンジに変身した姿に変更して、

今回のイラストはInstagramのアイコンにしたいと思います。

(シェイプシフト前と後のような感じです。ワタクシ変身できるのですよ✨)

 

異色肌アバターをつくりたいと考え中の皆さん…

このような不甲斐ない結果になってしまい申し訳ないです…🙇

 

IRIAMも今後のアップデートで

異色肌アバターもつくれるようになることをただ願わんばかりです。

 

あとがき

今回ご紹介したIRIAMは

イラストのキャラクターになりきってライブ配信ができる!

というものです。

 

ライブ配信を見てみると

美しいキャラクターや個性的なキャラクターが多種多様なライブ配信をされており、

みているだけでも楽しいアプリだと感じます。

 

しかし、

「魅力的なキャラクターをつかってライブ配信がしてみたい!」

「でも絵が描けない!」

 

という方、ものすごく多いと思います。

(ワタクシもアニメ塗りの経験があまりなく、苦戦しておりました)

 

そんな時は、

「ココナラ」などのサイトで

イラストを依頼するのも一つの手です。

特に「ココナラ」は有名どころなので是非覗いてみてはいかがでしょう。

 

ある程度描ける方は

「こういう絵を描いてほしい」と絵を描いて

依頼先の方に見せるのもアリです。

 

是非ともご参考までに↓

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