【癒されたい】究極の癒しとは〇〇だと思うお話。
▼これからの「癒し」の話をしよう▼
「ストレス社会」
「競争社会」
…と社会はそう言われておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ワタクシはというと
前職では上司に悪口を言われるわ、
辞めてからは就職先が決まらないわ、
絵の主題が決まらず描けないわで
現世においてはストレス続きでございます…
皆様、適度に息抜きをしないと大変なことになります。
早めに手を打ちましょう。
まず手始めに
「究極の癒し」について考えましょうか。
▼「癒し」といえば…▼
「癒し」といえば何を思い浮かぶでしょうか?
ワタクシは
・甘いもの(特に砂糖や蜂蜜は摂取後すぐにブドウ糖となって幸せホルモンであるセロトニン生成を促進する)
・植物(観葉植物を見ると疲れ目が治ると言われている)
・愛(インナーチャイルドなど傷ついた心を癒す)
この3点を思い浮かびました。
そういえば、ロココ時代の文化や美術などもこれらが組み合わさっていたような。
ジャン・オノレ・フラゴナール作「ぶらんこ」キューピッドの彫刻から「愛」を連想させる。
ロココ調の家具の例
ロココとは…
美術史で使われた用語で、バロックに続く時代の美術様式を指す。18世紀、ルイ15世のフランス宮廷から始まり、ヨーロッパの他国にも伝えられ、流行した……
ロココはロカイユ(rocaille)に由来する言葉である。ロカイユは岩の意味で、バロック時代のグロット(庭園洞窟)に特徴的な貝殻で装飾された岩組を指したが、そこから転じて、1730年代に流行した、貝殻の曲線を多用したインテリア装飾をロカイユ装飾(ロカイユ模様)と呼んだ。ロカイユ装飾は、イタリアの貝殻装飾に由来すると考えられているが、植物の葉のような複雑な曲線を用いた特有のものである……(Wikipediaより)
つまり、貝殻や植物の葉といった自然のものから成る曲線の装飾から転じた用語なのです。
甘さや愛を連想させる淡い色調に植物のモチーフ…
究極の癒しとはロココ時代の文化ではないだろうか。
ワタクシは答えを見つけたのかもしれません。
▼癒しの答え▼
さて、この「ロココの法則」を頼りに、
○ロココ時代をモチーフにした映像作品
|
ソフィアコッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」の
はっちゃけぶりはとても見ていて爽快です。
ロココな調度品の中でケーキを頬張ったり、淡い衣装や靴に包まれたり、
とにかく癒しです。
|
ドキュメンタリー映画「マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年」
上記映画の劇中の靴をデザインしたブランドのドキュメンタリー映画。
美しくエレガントな靴をつくり続けるマノロ氏は、庭に入り浸るほどの自然好き。
植物と靴の物語が見れるような映画です。
ケイティ・ペリーさんの「Hey Hey Hey」という曲のPVです。
ロココ時代をモチーフにしつつスマホやスナック菓子など現代的なモチーフもあり、
ポップでモダンな世界観になっています。
ちなみに歌詞は「女性の強さ」を明るくポップに表現したものとなっています。
気になる方はPVと共に色々聞いてみてもいいかもしれません。
○ロココ時代にマッチした調度品
・美しいグッズが並ぶ Francfranc
淡い色や曲線が多く使われた雑貨類を扱っています。
見ているだけで癒されます。
|
|
・ルームフレグランス系が充実 LAKOLE
ロココ時代では香水が流行っている事実があるほど良い香りが好まれていました。
ロココチックなお部屋はもちろん、あらゆるお部屋にマッチしやすいフォルムをしております。
|
特にこのルームフレグランスはシナモンの上に付属のアロマオイルを垂らすと甘く優しい匂いを発します。自然由来のシナモンとのコラボレーションがなんとも甘美でございます。
|
他にも可愛らしいストーンタイプが3種類あります。ご興味のある方はこちらへ↑
▼まとめ▼
いかがでしたでしょうか。
ロココ時代の文化を取り入れることで癒しにつながることが
この記事で証明されたと思います。
取り入れづらいな…と思う方は
インターネットや店頭で眺めるだけでも、またはフレグランスを取り入れるだけでも
違ってくると思います。
皆様も試してみてはいかがでしょうか?